建築士が考える部屋選びのコツ・観点

住空間
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天井の高さ

天井の高さ

高い場合

高いと部屋が広く感じます。というか実際広いです。平面的な広さだけでなく立体的に空間を感じましょう。高さは2400㎜ぐらいあると嬉しいですね。

低い場合

低くても悪いことばかりではないです。穴倉みたいでいいという価値観もあるかもしれませんし。

低いと空調の効きがいいです。というか部屋も狭いと空調の効きがいいです。

ロフトとかは無駄に空調が悪くなる傾向があるので、私はあまりお勧めしません。

天井扇がついてればまだいいかもしれません。

部屋のカタチ

部屋は整形が使いやすいです。変に曲面のある部屋はやめましょう。

ひろーいお部屋ならいいですが、狭い部屋で曲面があると家具のレイアウトもかなり制限されます。

デコボコと凹凸の多い部屋も同様ですね。

㎡数

部屋は間取りではなく、㎡数で探したほうがいいです。間取りに惑わされて狭い部屋がたくさんの物件を選んでしまうこともあります。特に建築・不動産を見慣れていない人からすると図面だけ見てもへやの広さの感覚が間違ってしまうこともあるでしょう。

設備がレイアウトが巧で使いやすい

キッチン、トイレ、洗面、風呂、は部屋に必要不可欠で、豊かであるととてもうれしいですが、無駄に広くてもしょうがないですよね。大体家賃というのは間取りよりは㎡数に関係しがちなので効率よい空間の使い方がされているといいですね。

この記事を書いた人
アンディ

現在コンサルに勤める一級建築士。
将来自由な生き方をするために試行錯誤中。
このブログもその試行の一つです。
皆さんとともに成長していきたいです。

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