一級建築施工管理技士の実務要件、満たしてるかもよ?

建築
この記事は約2分で読めます。

こんにちはアンディです。

去年、一級建築施工管理技士を受けました。

でも私はじつは現場管理、いわゆる現場監督の経験はありません。

 

それじゃあ、現場監督の経験ないのに、受験したら受験要件違反じゃないか!

っていうかたもいるかもしれません。

そんなことはありません!

現場監督に限らず様々な現場経験を実務要件にしているのです。

受験要綱を確認していきましょう。

一級建築施工管理技士の実務要件は?

施工管理技術検定の公式のページを見てみましょう。

その中の受験の際の実務要件の注意書きがあります。

実務経験年数には、「指導監督的実務経験」を1年以上含むことが必要です。
指導監督的実務経験とは、現場代理人、主任技術者、工事主任、設計監理者、施工監督などの立場で、部下・下請けに対して工事の技術面を総合的に指導監督した経験をいいます。

https://www.fcip-shiken.jp/ken1/

記載からもわかる通り、私のような設計監理者経験でも受けることが可能です。

そのほか、工事主任なども受けられますから工事現場での実際の作業を行うような方々も対象になることがわかりますね。

もし可能性があるならとってみては?

一級施工管理技士も、他の難関資格に比べると難しいわけではありませんが、

大きな現場に絶対に必要となる資格ですので、もっているととても重宝されます。

ぜひチャレンジしてみましょう。

それでは。

この記事を書いた人
アンディ

現在コンサルに勤める一級建築士。
将来自由な生き方をするために試行錯誤中。
このブログもその試行の一つです。
皆さんとともに成長していきたいです。

アンディをフォローする

【無料相談】ご質問や建築計画についてご相談の際は追加してください

友だち追加
建築
アンディをフォローする
SPACESHIP

コメント

タイトルとURLをコピーしました