なんとなく建物が好き、なんとなくインテリアが好きだけど、素晴らしい空間をもっと知りたいという方にむけて、専門的な知識がなくても楽しめる写真が美しい建築雑誌5選を独断で選びました。マニアックな設計知識まではいらないけどきれいな建物についての情報を得ることができます。これらを購読してたらあなたは間違いなく建築通です!
新建築
建築雑誌の大定番といえばこちら、「新建築」です。学生からプロまで幅広く読まれている雑誌です。写真が美しく眺めているだけで楽しいですが、いつか建築に詳しくなった時見返してみると、様々な気づきがあるかも?
建築家や設計事務所の旬な情報がわかったり、有名建築家の対談なども載っていたりしてなかなか読みごたえもあります。そのかわり図面が小さかったり、建築のつくりを確認するのは難しいですが、学生はお金なくても自己投資と思って買うのは結構ありですね。私は買ってはいませんでしたが、、
CASA BRUTUS
私は建築雑誌だと思っていたがこれはもしかしたらファッション誌かもしれない。それぐらいオシャレな雑誌です、幅広くライフスタイルを豊かにするヒントがちりばめられていて、身の回りの小物から、ファッション、文化、そして空間まで様々な情報がかっこよく紹介されています。建築とか興味ない人にも楽しめる雑誌です。
立ち読みなんかしているとついつい買ってしまう不思議な雑誌です。
商店建築
インテリア系の大定番雑誌、新建築のインテリア版といったイメージです。ほんとにただのインテリア好きから、専門家までしっかり役立ち楽しめる内容だと思います。
オシャレなお店をリサーチして、デートにつかうのもなかなかいいと思いますね。ただ、この雑誌に載っているようなお店は高級店が多いですが。
ディテール
建築実務者レベルに大変おすすめできる雑誌です。
気になるあの建物のディテールが乗っていたりします。
実務でもかなり参考になること間違いなしです。私が一番好きな建築雑誌かもしれません。コラムなども実務者向けだったり・学術的だったりします。
トイレやホテルなど特集になると標準寸法を載せていたりして資料としての価値も非常に高いものがあります。
GA JAPAN
国内外のプロジェクトの紹介や小難しい建築論に触れることができます。建築学生が読むときっと楽しいと思います。実際のプロジェクトで建築に込める思いが一番しっかり書かれている雑誌だと思います。
私は学生の時この雑誌が一番好きでした。
番外 a+u
世界の建築情報みることができる建築雑誌です。建築家・評論家・歴史家による書き下ろし論文がのっていたり、読みごたえもあります。紙面もハイセンスで眺めるだけで楽しいです。
海外のものが多いためなかなか実物を見るのが難しいですが、日本にはない独特のセンスやスケール感を感じることができます。英語と日本語のキャプションがついているため英語の勉強にも良いかもしれません。なによりおしゃれです。
まとめ
いかがでしたでしょうか建築雑誌はこれ以外にもたくさんありますが、ビジュアルがかっこよく見ているだけで楽しくなる。建築が好きになれるような雑誌を紹介してみました。他にもこの雑誌がいいなどの意見ががあればいただけると嬉しいです。
実務者が好んで見る雑誌も含めると他にもさまざまな雑誌がありますがこれだけ見ていれば建築の世界につかることができるでしょう!
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