こんにちはアンディです。
最近は現職の仕事を行いながら、転職活動をしています。
なかなか本業が忙しいので、転職活動も負担ですし、不採用通知などがある度精神的につかれます。
しかし、それでも私は次の仕事が決まるまでは退職はしません。
転職先が決まる前に転職してしまうと様々なデメリットがあります。
私の知り合いでも、優秀にも関わらず、次が決まる前に辞めてしまい焦って本意ではない会社に行ってしまった人がいます。
それでは、理由についてみていきたいと思います。
自分の価値を落とさない。
転職先に足元を見られない
転職活動中に無職だと、就職に焦っているとみられ低めの待遇でオファーされてしまいます。就業中であれば、現在の給与を軸に新しい待遇を交渉できますが、それがやりにくくなるでしょう。
逆にやめてしまった会社の待遇をベースに交渉はなかなかしにくいですし、厚かましい印象になるでしょうね。
経歴に穴があかず、キャリアを継続できる
転職活動の時期が悪いといい求人に出会えないこともあります。転職は運の部分もあります。うまく運を捉えるには継続して、転職市場を眺めておく必要があります。いい求人が見つけられた自分史上最高の状態で転職選考を受けることでよりいい待遇でのオファーを受けることができるでしょう。
そのためにも仕事を続けて力をつけましょう。
時間をかけられる。
自分をゆっくり見直すことができる
仕事をするということは、お金をいただく以外に、自分の人生の目標や生き方の実現に直結しています。今の仕事をつづけながらいろいろな会社を見ることができるのは転職活動でしか味わえません。
せっかくの転職活動ですから、自分の人生をしっかり見つめなおしましょう。
最悪今の会社に残れる。
今の会社の魅力に気づく
転職こそ正義ではありません。判断が間違っていた、他社の面接を受けることで現職の魅力に気づくこともあります。転職自体を考え直すのも素晴らしい決断となりえるでしょう。
いい会社とどうしても巡り合えない
運がわるくどうしても自分が納得できる会社に出会えない時もあるでしょう。そんな時は一回休んで今の会社で力を蓄えましょう。
会社で負担してもらっていたものを自分で負担しなくてはいけない。
社会保険料はどうする?
会社では給与以外に、社会保険料の負担などしてもらっています。会社を辞めると自分で国民健康保険に入りなおさなければなりません。手続きも面倒ですし、うまく仕事の切れ目をなくせば、自分で負担しなくてもよくなります。
日々の生活費、家賃はどうする?
毎月給料が入っていたのがなくなります。貯金が無限にあればいいですが、意外と一気に貯金はなくなります。引っ越しでもした日には数十万円飛んでいきます。計画性をもって無職期間をすごさなくてはなりません。
でも、つらい時はやめたほうがいい
ここまで、働きながらの転職活動をお勧めしてきましたが、現実にはいろいろな境遇の人がいます。
上司のパワハラだとか、長時間労働とか、病気とか、家族の介護など。
そんな時はやめたほうがいいと思います。働くのは生きるためです、生きるのを犠牲にして働くのではどっちが目的かわからないですよね。
しっかり休んで、次の活力にしましょう。
その際には必ず、失業保険だとか使える制度はしっかり使いましょう。
それでは。
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